統一地方選挙第一弾
4月10日、大阪府議会選挙の投票をしてきました。
その日のうちの開票速報によると、
東京都知事選では石原さんが早々と当確を決め、
民主党系が全国で惨敗。
大阪府議会、大阪市議会では維新の会が第一党になったとのこと。
この一ヶ月間は、地震の影響で、候補者は細かい政策をアピールすることはできず、
市民も政策を考慮して、投票するということはあまりなかったのではないかと思いました。
僕も、各候補者が何を訴えていたのか、ほとんど吟味せずに投票しました。
石原さんが勝ち、民主党が負け、橋下維新の会が勝った。
政策どうのこうのではなくて、
結局、リーダーシップのあるところ、ぐいぐい引っ張っていくところを市民が求めたような気がします。
多少の反発、不利益、失言など、表面的な反感はあっても、
とにかく、事を実現していってくれるものを求められたのかなと思います。
政策は大事です。でも、結局それを実現できない政治家はいらない。
この2年間それを思い知らされてきたところに、
日本のあらゆることを揺らした大事件が起きてしまった。
昨今、リーダーシップが求められてきましたが、
今の日本を立て直すには、強烈すぎるリーダーシップでないと駄目なように思います。