寝屋川JC 5月度例会
5月29日は、
寝屋川青年会議所が主催する例会が開催されました。
渡辺りえこさんのトーク&手話ライブを寝屋川駅前に完成したばかりの
アルカスホールで開催しました。
渡辺えりこさんは神戸出身で、ご両親が耳が不自由だったことから、
幼いころから手話で会話することを身につけておられました。
そして、現在は歌を手話でも伝えるようと、サインシンガーとして活躍されています。
コンサートの最後には、smapの世界に一つだけの花を会場のみなさんと
手話を交えて、共演しました。
懇親会にも参加していただき、僕もサイン入りDVDを一枚買いました。
先日、産経新聞に載っていましたが、手話の通訳というのは、
相当な重労働で、一つの講演や会議を一人で通訳するのは体力的に難しいそうです。
そして、需要があるにもかかわらず、報酬がいい仕事ではなく、
好きでなければやっていけないそうです。
この日も、お二人の通訳の方が、何度も交代しながら、通訳をしていただきました。
私も、手話を少しだけしてみましたが、なかなかに難しく、覚えるのは大変です。
でも、一人でも多くの方が手話を使えるようになれば、
新しい世界が開け、それは人生にとって面白い事だろうと思いました。